DMMゲームスクランブル 打パ研究所

花騎士の基本的な事をまとめたい(スキル発動率に関して)

(10/8、一部修正)
・数行で話をまとめると
 1.65倍系は人数をそのまま掛け算(例:1.65が2体なら3.3倍)
 1.2倍系は人数をXとすると、1+0.2×X(例:1.2が2体なら1+0.2×2=1.4倍)
 1.36倍系(トリカブトなど)は1.2倍系と一緒に計算される
 (例:1.2が2体、1.36が2体ならば、1+0.2×2+0.35×2=2.1
 掛け算を行う時にはその度に小数点以下切り捨て

フラワーナイトガールをやる上で重要となるのはスキルの発動率です
なぜスキルの発動率が大事か!と言えば
簡単に言っちゃえば、スキルの発動率を100%にする事が可能だからです
もちろん、毎回100%と言う事は限りなく難しい(無理なのか?)のですが
1ターンだけならわりと簡単に出来ちゃいます

そもそもなんでスキルが大事かと言えば、
単純にスキルの倍率が大きいからですね
キャラにもよりますが、敵全体に2.2倍で攻撃したり、敵単体に5倍で攻撃したりと
大変便利なものですね

実感がわかない?
ピンと来ない時には、こう考えれば良いのです
「スキルが発動したら攻撃力が5倍になるバフがかかるのだと」
攻撃力上昇アビリティの1つだと思うと、大変強力なアビリティだと考えられますね

そこで、今回はスキルの発動率について調べて行きましょう

・2種類のスキルアップアビリティ
スキル発動率を考える上で重要なのは、
1ターン目のスキル発動率が1.65倍になるものと
高感度に応じてスキルの発動率が1.2倍になるものでは
計算方法が変わると言う点です
(余談ですが、トリカブトちゃんのように、自身のスキルレベルに応じて
 味方のスキル発動率を1.36倍にするアビリティは後者になります)

まず、1ターン目スキル発動率1.65倍がパーティに1人居た場合はどうなるかと言うと
スキル発動率が仮に24%だったとしたら
単純に24×1.65で39.6%、小数点以下を切り捨てて39%になります
シンプルですね

そこで、次はパーティに2人居た場合はどうなるかと言うと
24×(1.65+1.65)で79.2%、小数点以下を切り捨てて79%になります
メッチャクチャ効果覿面ですねだいたい80%で発動します
これが、1ターン目スキル発動率1.65倍が強いと言われる所以です

2体入れると3.3倍発動率を上げてくれます
これで調子に乗って更にもう1体入れても良いのですが
そこまで行くと余裕でオーバースペックになるので
2体入れるのがベストです

続いて、好感度に応じて1.2倍になるスキル上昇アビリティについて
考えてみましょう

まずは1体の場合
24×1.2で28.8%、小数点以下を切り捨てて28%になります

次に2体の場合
24×(1.2+0.2)33.6%、小数点以下を切り捨てて33%になります

はい、ここで計算式が変わっています
1.2倍のスキル発動アップ持ちが2体居ても
1.4倍アップにしかなりません
ちょっと理解し難い人は「1+0.2+0.2」と処理されていると考えて下さい
これは3体居ても同じであり、「1+0.2+0.2+0.2」で1.6倍になります

ふにー、落ちないかも知れませんが、そう言う仕様です
なので、1ターン目の発動率1.65倍持ちが如何に強力かとわかるかと思います

・2つのスキル発動率が複合した場合
ここで実践的な計算方法
1.2倍持ちが3人、1.65倍持ちが2人居た場合の計算式を考えましょう
1.2倍が3人なので、「1+0.2+0.2+0.2」で1.6倍
1.65倍が2人なので、「1.65+1.65」で3.3倍

仮にスキルの発動率が24%だった場合において上記の値を乗算すれば良いので
24%×1.6倍=38.4 1回の計算ごとにスキル発動率は小数点以下を切り捨てられるので
38%となり
38%×3.3倍=125.4、小数点以下を切り捨てて125%になります

余裕オーバーでスキル発動率が100%になりました

・追記
トリカブトちゃんのようにスキル発動率を1.36倍にするようなアビリティの計算も
1.2倍系と一緒に計算されるようです
つまり、1.2倍が2体、1.36が1体居ると
1+0.2×2+0.36×1=1.76
スキル発動率は1.76倍になる模様です